表紙や帯のブルース・リーは、
販促の為で、昔から彼を利用すれば、
何でも売れると言う、業者の見本ですね。
武術、格闘技関係に留まらず、
ボディービルやフィットネスの本にも、
度々登場します・・
死後40年経っているのに、やっぱりスゴイですね。
ブルース・リーが、若い頃に詠春拳を学んだ事は
確かなので、それはそれで良いのですが、
その点を差し引いても、詠春拳は大変魅力的な
武術で、学ぶ価値は有ると思います。
日本で学べる所は、大変少なく、書籍もあまり
有りませんので、資料としては貴重な物と思います。
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詠春拳入門 増補改訂版 単行本 – 1998/7/1
川村 祐三
(著)
- 本の長さ255ページ
- 言語日本語
- 出版社ビーエービージャパン
- 発売日1998/7/1
- ISBN-104894223007
- ISBN-13978-4894223004
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
力の浪費を避け、「内力」を重視。至近距離で敵に対処、急所を一挙に攻撃。2点間を直線、直接的に結んだ敏速な攻防。中国南派拳法最強の「詠春拳」を連続写真による型を中心に解説。
登録情報
- 出版社 : ビーエービージャパン (1998/7/1)
- 発売日 : 1998/7/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 255ページ
- ISBN-10 : 4894223007
- ISBN-13 : 978-4894223004
- Amazon 売れ筋ランキング: - 448,850位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 12,513位スポーツ (本)
- - 40,460位エンターテイメント (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年7月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いろんな方のレビューを読んでいて、期待しないで(笑)購入しました。
しかし、意外と!?参考になりました!
他のスポーツでもそうでしょうが、特に格闘技は書籍では絶対学べません。
「どういうものか」という紹介的なもの、もしくは習っていて「復習の為に」という場合にのみ役立つ・・・これが格闘技の書籍の限界だと思っています。
そう言った意味では、日本で学ぶのが困難な詠春拳を「このようなもの」と紹介している点だけでも凄いと思います。
ジークンドーを習っていて、その中で詠春拳も少し学べたので、私は「復習の為に」の面でも役に立ちました。
この本で紹介されているものが、葉問が体系化した詠春拳そのものではないかとは思いますが、この本を読んで、「詠春拳とはこういうもの」と知って、その上で、実際に習ったり、海外にはいっぱい存在するWing Chun関係の本でさらに理解を広げる、深める、そう言った意味での詠春拳の入門編としては参考になると思います。
しかし、意外と!?参考になりました!
他のスポーツでもそうでしょうが、特に格闘技は書籍では絶対学べません。
「どういうものか」という紹介的なもの、もしくは習っていて「復習の為に」という場合にのみ役立つ・・・これが格闘技の書籍の限界だと思っています。
そう言った意味では、日本で学ぶのが困難な詠春拳を「このようなもの」と紹介している点だけでも凄いと思います。
ジークンドーを習っていて、その中で詠春拳も少し学べたので、私は「復習の為に」の面でも役に立ちました。
この本で紹介されているものが、葉問が体系化した詠春拳そのものではないかとは思いますが、この本を読んで、「詠春拳とはこういうもの」と知って、その上で、実際に習ったり、海外にはいっぱい存在するWing Chun関係の本でさらに理解を広げる、深める、そう言った意味での詠春拳の入門編としては参考になると思います。
2010年12月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
これが本物かどうかはわかりませんが、入門には分かりやすい物だと思います。日本に伝えられている詠春自体が本物かどうか難しいです。
ただでさえ取っ付きにくい拳法ですから…
この拳法に興味を持ち、実践される方が増える事を願ってやみません。
ただでさえ取っ付きにくい拳法ですから…
この拳法に興味を持ち、実践される方が増える事を願ってやみません。
2010年5月14日に日本でレビュー済み
ブルース・リーの燃えよドラゴン等でのアクションシーンを解説した章を加えて再販を企てたものである。
しかし、結論としてこれは詠春拳ではないということで読者層にとってスッキリしない迷解説となっている。そもそもブルース・リーのアクションを詠春拳だけで解説するのにこそ無理がある。
彼のアクションは蔡李佛派や北派、果ては空手、ボクシング、テコンドーなどを適宜使っている場合があり、彼の研究によるところが大きいためだ。
詠春拳でブルース・リーのアクションを解説しようとする試みは一言で言ってそれは無理なのである。
それ以外はこれまでと同じである。そのころ日本ではレトルトカレーのCMにブルース・リーが起用されるなど、ちょっとしたLEEブームだったので二匹目のドジョウを狙っての浅はかな企画であることは間違いない。これで果たして川村氏は利益を得たのであろうか?
しかし、結論としてこれは詠春拳ではないということで読者層にとってスッキリしない迷解説となっている。そもそもブルース・リーのアクションを詠春拳だけで解説するのにこそ無理がある。
彼のアクションは蔡李佛派や北派、果ては空手、ボクシング、テコンドーなどを適宜使っている場合があり、彼の研究によるところが大きいためだ。
詠春拳でブルース・リーのアクションを解説しようとする試みは一言で言ってそれは無理なのである。
それ以外はこれまでと同じである。そのころ日本ではレトルトカレーのCMにブルース・リーが起用されるなど、ちょっとしたLEEブームだったので二匹目のドジョウを狙っての浅はかな企画であることは間違いない。これで果たして川村氏は利益を得たのであろうか?